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2013年1月28日月曜日

教員の駆け込み退職とか騒がれてるけど・・・

はっきりいって叩いてるやつは頭がおかしいといわざるを得ない

先日テレビを見ていましたが、

某県(埼玉県だったかな?)のモデルケースでは、今年1月で退職すると3月いっぱいで退職するより退職金が160万円高いそうです。

テレビの解説ではこのように続きます

2月、3月勤務した場合、月給40万円として、2ヶ月で80万円、つまり、3月まで勤めた場合でも80万円ほど損をする計算になります。

はぁ??

流石はマスコミ様、馬鹿なことをおっしゃるww

1月で退職した人は2月3月フリーになるんだから、その分の労働力を金に変えられますよね!?

仮に今までの給料の半額になったとしても、2ヶ月で40万は多く稼げる計算になるんだから。

この計算でいくと3月まで勤めた人は120万も損するってことだよね!?


そもそも『駆け込み退職』という言葉自体がおかしい。

一身上の都合により退職しますってだけなのに、わざわざイメージを貶めるような言い回しをしている点にものすごく違和感を感じる。

また、頻繁に『聖職』などという言葉が使われているけど、バカいっちゃいけない。

教師なんて単なる職業の一つに過ぎません。

というか、普段から、たいした尊敬も向けてないのにこんなときだけいきなり聖職者とかわけわからないこと言ってることにおかしいと思わないのでしょうか。

ここまでいって、教員を叩く人は、100万円国に寄付した上に2ヶ月間無給で働いてから言ったらどうでしょうか。

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